高齢 Today

高齢に達したことを記念して始めた日々の記録です

ひさしぶり・・・

全くホントに久しぶり。
半年ぶりである。

前記で採った梅は首尾よく漬かり、半年を経てどんどんおいしくなる(ハズ)。
呆れかえりの政権は変わったふりして中身はそのまんま。
収まりかけた振りをしたcovid-19はまた威力を増している。
やれやれ、いろいろままならぬ。

ほんの半年なのに、やれ、タンパクが、腎臓が、尿酸値が、また食道と、
医療の網に捕まった私はもがくのでした。
おまけにツレが憩室炎なんて・・・トホホ・・・

日常というものは憂いていようが嘆いていようが流れていくのですねー。
・・カレンダーを戻って眺める・・

埼玉と群馬を行ったり来たりしつつ、あちこち病院に通い、屋根を塗り、まな板を削り、ワクチン2回を済ます。本格的にシイタケが採れだし、原木の残留放射能を心配しながら舌鼓を打つ。プライムビデオの誘惑に負け、群馬にWiFi を導入(DOCOMO 5G)
ツレの義歯がはずれたのを機に二人で大前の歯医者に通う。私はなかなかの歯科医だと思うが、ツレはきつい言われ方が気に食わない様子。そんなツレが腹痛を起こす。医院数軒を回って、憩室炎ということに。10日ほどで落ち着く。

秋を楽しみ、奥村を迎える。久しぶりだ。
2階の上がり降りがきつい。怖い。
階段に手摺を付ける。いろいろ検討したが、結局ありあわせの材料でいい加減な
工作で・・

埼玉に戻り、上尾でインフルワクチン接種。いい加減な初冬の剪定を済ませ、中古のグラボでHP170を強化延命し、洗面に小さな温水器を付ける。30秒ほどは冷たくない水(お湯というほどでは・・)が出てくる。
そんなことを大げさに喜んでくれたツレがまた腹痛・・・医者に行っている。

さて、もうすぐ2月。

私は何回目かの入院。初めての病院だ。

Covid-19 に侵食されながら無事入院できるといいが。

 

 

諦め 五輪

もうどうにでも なりやがれ
人類滅亡 カウントダウン

なにからなにまで でたらめばかり
どうしてこれで 反乱がおきないのか
人命 健康はそう簡単に侵されないものとでも思っているのか

人類滅亡 カウントダウン
あるいは進化?
命より大切な 情熱 感動

もう どうにでも なりやがれーー


と、ここまで書いたのが1か月ほど前。
そしたら、ホントにどうにでもなりやがって、やるんだそうです。
一応、形ばかりの無観客らしいけど。

んで、またまた緊急事態宣言。
何の対策にもならない。 酒を敵対視して生贄にするだけ。
アマビエのお札のほうが なんぼかまし

経済再生大臣とやらが金融機関と酒販業界にバカなこと言って、
周りからも、申入れた相手からも順当な反論を食らってる。
これは首相にばかり向く批判をかわすための、下手なスケープゴートかとさえ見える。


報道番組をザッピングしていたら、CS局で与党の幹事長が対談形式のインタビューを
受けていた。 なにやら禅問答というか、木で鼻括りというか、アホウな返答ばかりが続く。しまいには聞き手が匙を投げだしている。
昨日(7/8)の首相会見もそうだった。記者の質問と言質がかみ合わない。
まー、今に始まったことではないけれど。
高度脳障害の一つに「構文障害」というのがあるけれど、それかしら?

いやいや、そんな理論的なものではない。
あれは、50年にわたる保守病といった方がいいだろう。
何か普通の思考とまともな言語ではない何か・・・

前にワクチン行政の稚拙を記したけれど、案の定、機能不全に陥って混乱の極みですな。まー、大山鳴動で成り行きで収まりがつくだろうけれど。

それよりやっぱり、経済再生大臣の口上ではっきりした、内閣の機能不全が甚だしい。
いろいろな問題山積で、このこと自体が埋もれそうだけど、大臣辞任程度では済まない内閣が吹っ飛びそうな出来事だと思う。
なのに、記者に問われた首相は与り知らぬと即答している・・・

なんじゃyこりゃ?


 

梅作業

チャドクガにやられて処方された薬が効いてくれているのだが、どうも副作用がある。
ねむだるいのだ。普段からダルダルだが、この薬を飲むと、ガッツリだるい。眠い。
ベポダスチンベシル酸塩錠という。痒みが収まっているのはこの錠剤のおかげだろう。
しかし、眠い、だるい。 あー、梅をやらねば。

という訳で、梅。ネットは張りたした。
完熟を数日かけて拾い集め、4Kgになったので漬ける。塩分12%、重石3Kg、一晩で水が上がった。が、完熟に3キロの重石は重かったか、つぶれが多い。
私はだるいので、実作業はツレにお任せ状態だ。

娘から連絡でシロップ用に青梅が欲しいという話になった。
二人で屋根からと少し木に登ったりしてバサバサと採り、大小無選別で約4キロ。

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無選別 約4Kg

ツレに持って行ってもらう。・・おんぶにだっこか・・
私は、だるい、眠い。・・このまま老いるか・・

まだ木には見た目、2~3キロほどの実がなっている。全く大事されていないにも関わらず、大したものだ。当たり年ならこんなもんだ。

 

 

あぁ、痒い

6/6 梅の木の下にネットを張ってみた。
いつもは落ちるに任せ、傷ついた実でも平気で漬けていたが、今年はネットを張ってみた。考えたら一昨年、下の一部をレンガ張りにしたので実が傷になりやすくなっている。1週ほど前から、ネットは買ってあったのだけれど、体と気持ちが重かった。
日々落ちる実と、だんだん冷たくなるツレの視線に動かされた。
やはり思った通り、やぶ蚊が痒い、バラの棘が痛い。

あれ、ネットが足りない。張り方が難しい・・ 
買足して明日また張ろう。

と、考えていたらの書き足し。

首の後ろがとっても痒い。ガシガシ掻いてレスタミンを塗るのだが、やはり痒い。
夜になって、ツレが私の首の後ろを見て大騒ぎになった。どうやらチャドクガにやられたらしい。掻いたこともあって、ミミズ腫状になっている。全更衣して、寝具交換、風呂で全身を流した。
心配性のツレは対処法をネットで研究し、私にも読めと大騒ぎ。だが、ネット張りの作業中に糸で連なるケムシを見つけて喜んでいたのは君だぞ。

6/7 一夜明けたが、ま~だ痒い。めげて今日は休み。医者に行くことにした。
今回は車で10分のす○○〇クリニック。どうも最近、医者不振というか、気に入ったところが見つからない。コロナ禍なんてなかったら以前からの最寄りでよかったのだが。
前にかかりつけとしていたところがお局婦長の感染防止感覚がダメダメでどうも行く気にならなくなった。で、ジプシー状態である。
医者に迷走神経性失神を相談したら、低血圧を指摘され、血圧を上げる薬を処方される。んー~、血圧など低いほど良いと豪語していたドクターもいたが・・・

こんなことでグズグズしてる間にも梅は着々と熟れ、落ちてくる。
追加のネットを張らねばならぬ。

怒りのネタ

連日の暴言妄動に怒りながら老いてしまう。

コロナ対策の愚鈍さに憤り、東京五輪の開催強行姿勢に呆れていたら、ワクチン行政の稚拙、LGBT法を審議中の政府与党の差別発言など!

IOCは4月公表のプレーブック(規則集)で、参加者の感染リスクについて「リスクや影響が完全に排除されるとは限らないため、自己責任で参加に同意するものとする。
-- なんだ、それーー あ、なるほど、緊急事態なんだから感染しますよーと?
感染ですよ⁉ 転んで膝を擦りむくのとは訳が違う。
移す者移されるものがいる話で、集団全体やその外にまで関わる話が自己責任? 
開催権は握っているが、そこでの感染は自己責任というのか・・ 
身勝手な思考というか、自己の利益にしか意を介さない記述ではないか。
開催に伴うリスクが国際的にも語られ、多くの人々が反対しているのは、五輪とは無縁の社会にまで影響を及ぼし、終わってからも世界中がどんな酷いことになるか測り知れないからである。感染対策のイロハはヒトの移動と接触を可能な限り減らすことである。
どう考えてもマイナスになることはあってもプラスはない。

国はワクチンを頼りの綱とし、当初、地域事情を優先と称し、市町村に丸投げ状態だったが、事の遅滞を知ると高齢者向けの期限内接種を要請。そして突如、自衛隊を導入した国営の摂取センターを開設した。
その後、県単位でも接種会場を設け、経済界でも企業単位の摂取を目指すという。
すべて官邸の要請だろうが、只々接種のチャンネルを増やしただけで、混乱を招くことは目に見えている。
私の住む埼玉では、接種券があれば市、県、国の摂取が選択できる状態だ。しかし、市だけの時でさえ全国的に打ち手不足を言われているのに、場だけ増えてスタッフはいるのだろうか。
そもそも「接種券の郵送」というアナログの極みといえる手法を当然のように始めているあたり、思考停止がありありとうかがえる。
推測でしかないが、厚労省任せなら、接種券など発行せず健康保険証を原票に据えて接種ができたのではないか。ところがそこに官邸、総務省が噛んできて、接種券と相成ったのではないだろうか。選挙制度に似ているし、マスクを配った実績もあるし・・

そして、各地でワクチンの扱いにトラブルが起きている。
薄めすぎ。原液のまま。冷蔵切れ。時間超過。毎日のように伝えられ大混乱である。
予定接種計画自体が中央から強いられた無理なもので、加えて省庁からは読み解くのもうんざりするような実務に関わる膨大な通達が送られ、現場は疲弊の極みだろう。

LGBT法の今国会成立が見送られそうだ。
超党派で成立を目指していた法案だが、その前文に「性的思考及び性自認を理由とする差別は許されない」と加えるなどの修正に対し、自民党内から「差別だと訴える訴訟が増えて社会が混乱する」など、反対意見が相次いで了承を見送ったという。
この人たちは差別とは多数派による偏見の産物であることを理解できていないのか。それを許しているのがこの国の政府与党なのか。自民の会議では、まさに差別的発言が相次いだという。差別を黙認、容認どころか奨励、実践しているのだ。おかしなことに、保守派の人々は差別主義者といわれることに強く反発するらしい。
野党は「LGBT平等法」といえる実質的な差別解消に資する法を目指すが、自民保守派への刺激を避け、まずは理念法にと一歩下がった形での修正案に対して、このアナクロな反応である。もはや、劣等国というほかない。

体調不良で、のたのたと書いていたら、いよいよ政府は五輪強行開催に舵を切った。
一斉に不退転の決意が伝えられる。

狂気の沙汰だ。

 

 

Macのリビルト3 年をとり 怒りながら・・

久々にMacな日々を送っている。(・・世に怒りながら・・)
以前は少しは創造的、生産的だったけれど、今は違う。(・怒りながらだし・・

ハード再生の手始めに、グラボを交換。 NVIDIA Geforce 7300GT (256MB) がオリジナルで付いているが、このマシンが世に出た2006年にはBTOで512MBのグラボが選べた。その後 2009年に1GBのボードが出ている。その中から Radeon HD-5770 (1G) にアップした。上位のHD-5870も取付可能だが、消費電力が大きいのでおとなしいほうを選択した。中古で5000~12000円、あまり安いと不安でケーブル付き9000円で手を打つ。

次にメモリを増設。当時のMacProのメモリーECC付きが指定で、とても高価だった。8本のスロットに 512MBx2がオリジナルだった。それをちまちま増設して2GBx2、1GBx2で7GBになっていた。公称は1枚2GBだが、4GBでも問題ないらしい。4GBカードの4枚セットを見つけ、スロットをすべて使って22GBに増設と相成った。ただし、ヒートシンクが貧弱で、値段も16GBで5000円足らずで少し心配。大規模サーバかワークステーションの機材更新で出たものだろう。

CPUも調べてみた。こいつはオリジナルで Intel Xeon 2.66GHz 2コアx2である。
調べると、次代の3GHz 4コアx2まで取付OKのようだけれど、専用工具が必要だし、私にはハードルが高いと判断してパスということにした。
他にもUSB-Cが欲しいとか、Thanderbolt は~とか、・・ 無理ですねー。
eSATAUSB3.0のコンボカードついているのだが、USB3.0が使えない。(eSATAはOK)
たぶん、ドライバーが見つからないのか・・
・・システムの32bit EFI が災いというか、もはや遺物というか・・
・・見つかる対応品は2008以降、OS10.8以降ばかり・・・ 

ま、こんなもんでしょ。技持ちはあの手この手で何とかするんだろうけれど、それほどの必然があるわけでもなく、ついオモチャにして作業おしまい。
まー、Adobeを除いて当時のソフトが使えるだけでも成果収穫ということで。

あと、ユーティリティソフトがなかなかOS10.6 用が見つからない。
辛うじて、OnyX は古いバージョンまでダウンロード可能なようでホッとする。
Xbench も使えるとありがたいけれど・・ それと、解凍ソフトなど・・
PCの世界で15年というのは大きく見て3世代も4世代もの進化というか、変貌というか、隔世の感である。私も諦めばかりが早くなり、あー、老いた老いた。

このところ伝えられる連日の暴言妄動に怒りながら老いてしまう。

コロナ対策の愚鈍さに憤り、東京五輪の開催強行姿勢に呆れていたら、ワクチン行政の稚拙、LGBT法を審議中の政府与党の差別発言など!

あぁ~、別項を立てよう。

 

驚き会見

Mac をいじり始めたら旧来のいじり癖が出てしまい、復旧にとどまらずパーツ探しをしてみたりして、15年前のマシンでもまだパーツが流通していて、嬉しくなる。
で、ついついグラボやらメモリーやらを探し集め、当時なら逡巡する金額の買い物をして、ウキウキしながら遅い夕食を摂っていたら、五輪関連のニュースが聞こえた。

五輪の調整委員会とやらで来日中のジョン コーツ副会長の記者会見である。
記者の コロナ禍の緊急事態宣言下でも五輪は開催されるか という問いに
「宣言下でもテスト大会が最悪の事態を想定した上で成功している。答えはイエスだ」と強調した。

これは記者会見での発言だ。コーツ氏が映る画面前には組織の会長や事務局長がいる。
私は国家の主権も何も意に介さない IOC の態度に驚いた。
記者はなぜ、このコーツ氏の返答を日本の組織委にぶつけないのか。
組織委として同意なのか、今の社会を歪めている緊急事態宣言はそんなものなのか。
その後、各メディアの速報を追ったが、いずれも、コーツ発言に次いで組織の言う安心安全策を伝えるだけ。せいぜいが政府分科会メンバーの個人的見解を紹介するだけだ。
新聞・テレビもビジネスとして五輪には負うところ、期待するところはあるのだろう。
しかし、失うものが大きすぎる。天秤に乗せるモノを間違えてはいないか?

5/19日の毎日新聞記事・JOC理事 山口 香氏 の発言に少しホッとした気分でいたのだけれど、そんな気分も吹き飛んでしまう。

「五輪に意義ない」 JOC理事・山口香氏、可否判断憂慮 | 毎日新聞


私はスポーツのテレビ観戦が大好きだ。だから、五輪も見るのが楽しみではある。
しかし、こんな社会常識から逸脱したイベントはもはやオリンピックではないし、開催されても見るに堪えないだろう。
こんな状態が、アスリートを遠ざけスポーツを軽視する風潮さえ生んでいる。