高齢 Today

高齢に達したことを記念して始めた日々の記録です

Macのリビルト3 年をとり 怒りながら・・

久々にMacな日々を送っている。(・・世に怒りながら・・)
以前は少しは創造的、生産的だったけれど、今は違う。(・怒りながらだし・・

ハード再生の手始めに、グラボを交換。 NVIDIA Geforce 7300GT (256MB) がオリジナルで付いているが、このマシンが世に出た2006年にはBTOで512MBのグラボが選べた。その後 2009年に1GBのボードが出ている。その中から Radeon HD-5770 (1G) にアップした。上位のHD-5870も取付可能だが、消費電力が大きいのでおとなしいほうを選択した。中古で5000~12000円、あまり安いと不安でケーブル付き9000円で手を打つ。

次にメモリを増設。当時のMacProのメモリーECC付きが指定で、とても高価だった。8本のスロットに 512MBx2がオリジナルだった。それをちまちま増設して2GBx2、1GBx2で7GBになっていた。公称は1枚2GBだが、4GBでも問題ないらしい。4GBカードの4枚セットを見つけ、スロットをすべて使って22GBに増設と相成った。ただし、ヒートシンクが貧弱で、値段も16GBで5000円足らずで少し心配。大規模サーバかワークステーションの機材更新で出たものだろう。

CPUも調べてみた。こいつはオリジナルで Intel Xeon 2.66GHz 2コアx2である。
調べると、次代の3GHz 4コアx2まで取付OKのようだけれど、専用工具が必要だし、私にはハードルが高いと判断してパスということにした。
他にもUSB-Cが欲しいとか、Thanderbolt は~とか、・・ 無理ですねー。
eSATAUSB3.0のコンボカードついているのだが、USB3.0が使えない。(eSATAはOK)
たぶん、ドライバーが見つからないのか・・
・・システムの32bit EFI が災いというか、もはや遺物というか・・
・・見つかる対応品は2008以降、OS10.8以降ばかり・・・ 

ま、こんなもんでしょ。技持ちはあの手この手で何とかするんだろうけれど、それほどの必然があるわけでもなく、ついオモチャにして作業おしまい。
まー、Adobeを除いて当時のソフトが使えるだけでも成果収穫ということで。

あと、ユーティリティソフトがなかなかOS10.6 用が見つからない。
辛うじて、OnyX は古いバージョンまでダウンロード可能なようでホッとする。
Xbench も使えるとありがたいけれど・・ それと、解凍ソフトなど・・
PCの世界で15年というのは大きく見て3世代も4世代もの進化というか、変貌というか、隔世の感である。私も諦めばかりが早くなり、あー、老いた老いた。

このところ伝えられる連日の暴言妄動に怒りながら老いてしまう。

コロナ対策の愚鈍さに憤り、東京五輪の開催強行姿勢に呆れていたら、ワクチン行政の稚拙、LGBT法を審議中の政府与党の差別発言など!

あぁ~、別項を立てよう。